当初は緑化する予定がなかった場合

ビルを建てる時って、構造計算などしてるわけですが、屋上を緑化するつもりで建てていないビルがほとんどですよね。そうなると、屋上にあまり重いものを載せると、ビル全体が影響を受けてしまう心配があるわけです。屋上を緑化するには、土を載せなきゃならない、水もまかなきゃならない。相当な重量になります。樹木を生やすのは理想ですが、樹木の重さはかなりなものになります。緑化したいのはやまやまでも、重量制限で諦めなきゃならないこともあるわけです。

土の代わりになる素材

そこに解決策が提示されました。土の代わりになる軽量の素材が開発され、それを使うことによって、土を使わずに植物を育てることが可能になり、それほど重量をかけなくても屋上緑化できるようになる可能性が示されました。たしかにそれを使うとメリットがいろいろありそうです。土って確かに大事なものですが、屋上に載せると吹き飛びやすくなって、周囲に迷惑がかかりそうです。ビル風って言葉もあるように、高い場所って風が強いですからね。

屋上の床面を傷めない技術

屋上緑化をすると、常時水を含ませる必要があるせいか、屋上の床面が傷みやすくなります。それで二の足を踏むところもあるようです。そうした損傷を防ぐ技術も開発されつつあるようです。野菜工場という、土をまったく使わないで野菜を生産する方法も確立していますし、技術の進歩はすごいですからね。屋上緑化の技術も日進月歩で進んでいきそうです。ビルがあるような場所って、夏の暑さがすごいわけで、屋上緑化がどんどん進んでいってほしいものです。

屋上緑化とはビル等の建物の屋上に植物を植える事です。ビル全体の保温性の向上によりエアコンの排熱を抑制する事で、ヒートアイランド現象を緩和し、ゲリラ豪雨を抑制する事が期待されています。